お金を貯めたいけれど、なかなか貯まらないという方も多いのではないでしょうか。「一生懸命節約にはげんでいるのに、お金が貯まらない。お金が入ってきても、すぐに出ていってしまう。そんな場合は、『貧乏神』に好かれてしまっているのかもしれません」と語るのは、心理カウンセラーmasaさん。今回は心理カウンセラーmasaさんが提唱する「お金の引き寄せ術」についてご紹介します。

通帳を見る女性
なかなかお金が貯まらない。その原因は…(画像はイメージです)

お金は「お金を大切にしてくれる人」が好き

masaさんによると、お金には意思があり、お金を大切にしてくれる人のところに集まってきます。そして、お金が集まるところには「福の神」、お金の神さまがやってきて、ますますお金が集まるという好循環が生まれるそうです。

一方、お金が集まらないところには「貧乏神」が巣食い、「金毒(ごんどく)」という怖い毒に冒されるのだとか。

がんばっても貯まらない。残念体質になってしまう「金毒」

「お金の毒」と書いて金毒。これは、風水でいうところの「悪い気」のことです。ウイルスのようにとりついて増殖し、金運を食い荒らしてしまうといわれます。

この金毒が好きなのは、以下の5つのこと。

●1:お金の悪口

お金を否定したり、お金持ちを否定したりする言葉を言うと、金毒がたまっていきます。

●2:「お金がない」という口ぐせ

「今月も赤字」「全然貯まらない」「うちは貧乏」といった言葉は禁物! 言葉は言霊。言ったとおりの状況から脱出できなくなります。

●3:妬みや嫉妬

風水の「火」や「水」が悪いものに転じると、妬みや嫉妬になります。嫉妬心の強い人のところにいるだけでも影響を受けるので要注意!

●4:極端にお金を遣うことを嫌う

貯金は大切ですが、お金は循環させることで増えていきます。ひたすら貯めるだけでは、金毒の温床に。

●5:水まわりのカビ、汚れを放置

水まわりはもっとも金毒が生まれやすい場所。金毒は水まわりのカビや汚れが大好きです。雑菌の増殖とともに、金毒もたまってしまいます。