玄関やリビングなど、家族で共有する部屋は散らかりがち。そんなときは場所ごとにルールを決めて「片づけをシステム化」すれば、自然と散らからない家をキープできます。ここでは一級建築士と整理収納アドバイザーの資格をもつ夏目あや子さんに、実践している「片づけのルール」を聞きました。
すべての画像を見る(全7枚)1:玄関から見える床はなにも置かない
余白が見えると、空間は片づいて見えるもの。
「普段から、玄関に続く廊下にはものを置かないように徹底。それだけで、家全体がすっきり見えるんです」(夏目あや子さん、以下同)
2:玄関のインテリアは主役をひとつだけ
家の印象を左右する玄関。
「ドアをあけたときにごちゃついて見えないよう、棚の上に飾るものはひとつだけと決めています。掃除もラクでいいですよ」
3:お茶・コーヒーセットはまとめれば散らからない
見た目もかわいいお茶グッズは、トレーなどを使ってまとめておく。
「こうしておくと散らかって見えず、使いやすさもアップ。毎日使うので、見せる収納に」