「タオルは12枚」と決めておく

タオルは定量化
タオルは定量化して、取り出しやすく収納
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タオルや日用品のストックも、お気に入りのものに加えて、枚数やスペースを決めておくと管理がラクに。3人家族であるわが家は、フェイスタオル8枚とバスタオル4枚で日々の暮らしを回しています。

リネン庫にぴったり収まる数量で、出し戻しもラク。毎日洗濯乾燥機で洗濯~乾燥まで行うので、たりなくなることはありません。年末に新しいものと入れ替えると決めているので「そろそろ取り替えるべき?」と悩むことなく、買い替えもスムーズ。

日用品のストックは、特売やポイントアップにひかれて「どうせ使うから…」と購入して、収納に収まらず出しっぱなしになってしまうことが起こりがち。これも「ここに入る分だけ」と、収納スペースを決めておくと、家に出しっぱなしのものがあふれてしまうことがなくなるでしょう。

家族の人数や買い物の頻度、消費スピードやストックすることで安心できる量などを確認してみることで、必要なストックの量や収納スペースの広さがわかります。使い始めた日付を書いておくと、どれくらいで消費するかの目安になるのでおすすめですよ。適正量と買い替え頻度が把握できれば、ネット通販の定期購入を設定するのも手。買い物の手間を省けます。

ものはもちすぎず、「マイ定番アイテム」を適量に収めることで、あれこれ考える時間もストック管理や片づけにかかる手間も手放すことができます。空間にも思考にも余白を持つことで日々の暮らしをより快適で豊かなものにする工夫を、これからも実践していきたいです。

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