愛媛名物「芋炊き」

芋煮
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さて、わが町名物の芋炊きはどうでしょうか。鍋のフタをあけると…。

湯気のなかに見えてきました。お、お、おいしそうだよ~。

お芋さんたち、全然なかったとはいえ、でっかい鍋で立派に炊き炊きされて完成しました。

そのほかの材料は、鶏肉、ゴボウ、ニンジン、焼き豆腐、豆腐、コンニャク、キノコ、モヤシ…。

まずはよく洗った里芋を皮つきのまま蒸して、手で皮をむく。同時に、ほかの(モヤシ以外)材料をしょうゆ、みりん、酒で煮る。先にだしで昆布も入れています。ある程度煮込めたら、皮をむいた里芋を入れ、最後にモヤシを入れます。モヤシは水が出るのでここでもう一回味調整を。

みんな無言で食べる食べる。あっという間になくなった。それでは次はうどんを入れましょう! しめは、うどんを投入してくつくつ煮込んで。

ああ、おなかがほっかほかだ。このまま寝てしまいたいが、ライブに行くぞ! ごちそうさま。

お腹をこしらえる。腹ごしらえとは、まさにこのことだなと思う。野菜はなかなか思ったように育たないけれど、おいしいものをつくって食べて、失敗も笑って過ごせるようになりたいなあと思った秋でした。

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