コーデに主役アイテムは1つまで!

「色」が主役のコーデの一例イラスト
「色」が主役のコーデ
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主役アイテムは、主張するものによって、「色」「柄」「ロゴ」「デザイン」「素材」の5つのカテゴリーに分けられます。

色を主張するアイテムは、ビビッドカラーをはじめ、光沢感のあるメタリックカラー、薄いピンクやブルーなどくすんだパステル系の淡い色のものも含みます。

柄を主張するアイテムは、花柄、チェック、ストライプ、ドットなどの柄物アイテム。見落としがちですが、ボーダーも立派な主役です。

ロゴを主張するアイテムは、デザインされた文字が入ったもの。ブランドのアイコン、ブランドを象徴するようなマークなどがついたアイテムともいえます。イラスト入りのものも、このカテゴリーに含めます。

「デザイン」が主役のコーデの一例イラスト
「デザイン」が主役のコーデ

デザインを主張するアイテムは、プリーツ、アシンメトリー、ビッグシルエットなどのもの。定番と思われるトレンチコートやライダースジャケットも含みます。

素材を主張するアイテムは、ファー、レース、コーデュロイ、モヘアなどのもの。一見、シンプルなシワ加工のリネンも、じつは、該当します。

大切なのは、コーディネートのなかで、主役アイテムを1つにすること。そうすれば、失敗は回避できます。

トップス・ボトムス・バッグ・靴のなかから、1か所だけ取り入れます。

アウターが加わる季節は、トップス・ボトムス・アウターから1か所、バッグ・靴から1か所の計2か所まで。もしくはバッグと靴の2か所にしてください。

主役以外のアイテムは、シンプルにまとめるのがポイントです。

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