広い主寝室より、夫婦の個室にすればよかった

寝室
すべての画像を見る(全10枚)

2つ目は主寝室。わが家の主寝室は2階にあり、広さは7.8畳です。間取り決めのとき、夫婦ともども「主寝室をできるだけ広くして快適にしたい」という希望がありました。

そこで広いスペースを確保したのですが、これが誤算。夫婦で朝起きるタイミングが違うのです。ですから現在、妻は主寝室で寝ていません。筆者が起きるタイミングで目が覚めないよう、子ども部屋で子どもたちと寝ています。

ムダに広い寝室をつくりより、夫婦別々の部屋にしておけばよかったと後悔しています。

こうすればよかった間取り

主寝室(7.8畳)と書斎(2.9畳)を合わせると10.7畳あります。この10.7畳をうまく分けて、夫婦それぞれの個室がつくることは、十分可能でした。

そうしていたら、片方が朝起きたタイミングで、もう一人が起こされることはありません。それぞれの趣味の時間にも使えていたでしょう。