普段から使える防災用の簡易調理品もキッチン横に
すべての画像を見る(全9枚)キッチンエリアの一角にあるパントリーには、日常的によく使う食品と、普段から使える防災用の簡易調理品をストック。
下段には米びつや食品のストックを置き、上段には缶詰、乾物、調味料を多めにストック。そして取りやすい中段はシリアル、レトルト食品や簡易調理できるものを収納。
ここなら日々の調理で、必要なときにすぐ出せるから使いやすいです。また、防災のためとしまい込んでしまって、食品の存在を忘れてしまうことも防げます。
防災用の食品はムダにしないよう、専用の防災食よりも、レトルトや簡易調理のものを多くストックしています。
たとえば、ちらし寿司の素は常温保存できて、お米だけで一品になる忙しい夜の救世主。災害があったときもお米が炊けたら、混ぜるだけで一品に。ほかにも常温保存できる完全保存食のパンは、忙しい日の昼ごはんにも使えます。
アルファ米の防災食も持ってはいますが、防災用の食品の多くは「普段から使える簡易調理品」にしています。
普段使いやすいものを選ぶのが、防災用の食品をムダにしないポイントだと、やってみて思いました。そのためにパントリーにも、しっかり保管場所を用意しています。