普段から使える防災用の簡易調理品もキッチン横に

パントリーの位置
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キッチンエリアの一角にあるパントリーには、日常的によく使う食品と、普段から使える防災用の簡易調理品をストック。

パントリーの収納

下段には米びつや食品のストックを置き、上段には缶詰、乾物、調味料を多めにストック。そして取りやすい中段はシリアル、レトルト食品や簡易調理できるものを収納。

ここなら日々の調理で、必要なときにすぐ出せるから使いやすいです。また、防災のためとしまい込んでしまって、食品の存在を忘れてしまうことも防げます。

パントリーに置いているレトルト食品

防災用の食品はムダにしないよう、専用の防災食よりも、レトルトや簡易調理のものを多くストックしています。

たとえば、ちらし寿司の素は常温保存できて、お米だけで一品になる忙しい夜の救世主。災害があったときもお米が炊けたら、混ぜるだけで一品に。ほかにも常温保存できる完全保存食のパンは、忙しい日の昼ごはんにも使えます。

アルファ米の防災食も持ってはいますが、防災用の食品の多くは「普段から使える簡易調理品」にしています。

普段使いやすいものを選ぶのが、防災用の食品をムダにしないポイントだと、やってみて思いました。そのためにパントリーにも、しっかり保管場所を用意しています。