4. 家族を巻き込む!家事分担でルーティンを改善
ひとりで家事は抱え込んでしますと、当然負担も大きくなってしまいますよね。効率的な家事ルーティンをつくるためには、家族との協力が欠かせず、分担することが重要です。
筆者の家では、季節ごとの大掃除や衣替えなどの大がかりな家事は、家族全員で行うようにしています。たとえば、夫には重い家具の移動や掃除機かけなどをお願いしています。
家族で協力することで、効率よく家事を進められるだけでなく、家全体が整うとともに家族の一体感も感じられるようになりました。
5:簡単なルーティンを定着させる
効率的な家事ルーティンをつくるには、日々の小さな習慣を大切にすることがポイント。日常のルーティンを見直して、簡単に続けられる仕組みをつくることが、長い目で見て効率化につながります。
筆者が実践しているのは、毎朝5分間だけリビングを片づける習慣です。5分という短時間でも、毎日続けることで部屋が散らかりにくくなり、家事がラクになります。
また、洗濯物を夜に干すことで、朝の忙しい時間を節約できるといった工夫も取り入れています。こうした小さな習慣を積み重ねることで、季節が変わっても家事がスムーズに進むようになりました。
季節の変わり目は、効率的な家事ルーティンを見直す絶好のタイミング。筆者自身、季節に応じて家事の優先順位を見直し、少しずつ進める「分割ルーティン」や家族と協力する分担スタイルを取り入れることで、負担を軽減しながら家全体を整えています。
また、毎日の小さな習慣を定着させることで、長期間にわたって効率的な家事ができるようになりました。この記事が、皆さんの家事ルーティンを見直すきっかけになれば幸いです。