ストウブのココットラウンド(13cm)
すべての画像を見る(全8枚)重さのあるほうろう鍋は、小ぶりなものを愛用。
「料理の師匠から譲ってもらったもので、大切に使っています。夫と2人分のスープをつくるときは、いつもこれです」(料理家・スパロウ圭子さん)
WESTSIDE33の行平鍋(17cm、20cm)
手づくりだからこそ肌になじむ、アルミ製の行平鍋。
「つくりのよさとデザイン、価格のバランスが決め手になりました」(木工作家・うだまさしさん、ゆかさん)。
柄に穴をあけ、つるせるようにアレンジ。
マトファー社の銅鍋(25cm、30cm)
フランス、マトファー社の銅鍋。
「ジャムボウルと呼ばれるもの。火のまわりがよく、均一に煮上がるので、強火でさっと仕上げる私がよくつくるジャムにもぴったりです」(料理家・スパロウ圭子さん)
中国生まれの土鍋
素朴な表情の砂鍋(サーコー)と呼ばれる土鍋は、内側だけ釉ゆう薬やくがかかり、外側は素焼き。
「麻婆豆腐をつくって熱々のまま食卓へ。本場の雰囲気を楽しめます」(料理家・口尾麻美さん)
『おいしいを紡ぐ台所(別冊エッセ)』(扶桑社刊)では、ほかにも料理家の飛田和緒さん、小堀紀代美さんやこてらみやさん、器好きや工夫や個性豊かな9人の台所をのぞき見できます。ためになるアイデアが満載!