クリーンセンター(ごみ処理施設)で手放すときのコツ

クリーンセンターで大きな物を手放すメリットは安く処分できること。デメリットはクルマで持ち込む手間がかかることと処分不可な物は持ち帰りが必要なことです。

●売値のつかない物がおすすめ

壊れた冷蔵庫と汚れたテーブル
すべての画像を見る(全9枚)

壊れた家具や汚れたテーブルなど、リサイクルショップや買取業者で売値のつかない物を持ち込めば、安く処分できます。自治体によって手順はさまざまなので、まずは確認を。

自分で運んで安く処分!手放す手順を紹介

クリーンセンターで手放す手順を見ていきましょう。

●ステップ1:住んでいる自治体のクリーンセンターについて調べる

パソコンで調べ物をする人物

住んでいる自治体にクリーンセンターがあるかどうか調べ、必要なら予約をとります。分別が必要かどうか、料金のことなどを確認し、どうやって運び込むか計画を立てましょう。

<ポイント>休日のあとは混み合うことも

年末や連休明けなどは、持ち込みや分別にかなり時間がかかってしまうことも。予約の日程を決める前に確認し、可能ならすいている日を狙うとスムーズ。

●ステップ2:自分で運び、料金を払う

軽トラックで冷蔵庫を運ぶ人

手放す物をクリーンセンターに運び、ルールに従って指定の場所に持ち込み、支払いを。金額は自治体によって違いますが、手間と体力が必要な分、回収業者より安くすみます。なお料金の目安は10kgごとに250円で支払いは現金のみ。

※ 東京都町田市の場合。料金体系は自治体ごとに異なります

<ポイント>リサイクル対象商品は別途料金がかかることも

冷蔵庫、エアコン、テレビ、洗濯機などリサイクル対象商品は別途料金がかかったり、引き取ってもらえない場合もあるので確認を。