さまざまな使い方ができる食器を選んで省スペース化

蕎麦猪口
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持てる食器の数は限られているので、はなるべく「多用途に使えるもの」を選ぶようにしています。

たとえばそば猪口であれば、そばやそうめんのつけつゆだけではなく、デザートのヨーグルトや果物にも使います。大き目のシンプルな平皿は、パスタや夕飯のメイン料理の盛りつけに。ひとつで複数パターン使えるものを選ぶことで、持つ食器の種類を減らすことができて、省スペースにもつながります。

食器収納

一方で、ただ食器の量を少なくすればいいと思ってはいません。使用頻度の高い食器は都度洗う必要がないように、平皿であれば12枚、グラスであれば8個など、家族の人数以上に持っているものもあります。

必要な数を見極めつつ、「ここに入る分だけ」とまず収納スペースを決めて食器を持つ。わが家の場合は6人家族であっても引き出し4つ分と決めて収納することで、どの食器も“1軍”となり、すっきり片づけることができています。