3人の男の子を育てながら、美しさを日々アップデートしている美容家の神崎恵さん(48歳)に、毎日の料理がしんどくならないためのコツを聞きました。大量につくって冷凍保存、お気に入りの器でモチベーションをあげるなど、最後にはうれしい息子からのプレゼントについてもお話ししてくださいました。

神崎 恵さん
神崎 恵さん
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1日ラクができたら、明日またがんばれる

料理をつくるときは大量に! これは私の、家事をラクにするための方法のひとつです。カレーやハンバーグ、揚げ物はその日食べる分以外、仕上げる前の状態で冷凍保存。これがあると「今日はなにもつくりたくない!」という日も焼くだけ、揚げるだけでいいからものすごくラクなんです。皆さんのなかでもやってる方、多いですよね。

子どもたちには、いつだっておいしいものを食べさせたいと思っています。でも献立を考え、料理をつくり、片づけて…を繰り返す毎日は、正直言ってとてもしんどい。そもそも私は料理が好きではないので、「この毎日、いつまで続くのー!」と叫び出したい日もあるわけです(笑)。

でも1日ラクができたら、明日またがんばれるじゃないですか。ラクできる方法を自分のために見つけたり、取り入れたりすることは、心がしんどくなりすぎないための私のルール。料理は毎日のことだから、とても大切なことだと思っています。