“はらはら置き”で美術品のように収納
すべての画像を見る(全5枚)無垢材のシンプルな収納家具の中に、美術品のように間隔をあけて並べられた食器たち。やましたさんが以前から好きだった有田焼のコレクションに、沖縄の陶器「やちむん」が加わりました。
「収納はものの隠し場所ではなく、出番がくるまで気持ちよく待っていてもらうための空間です。気に入ったものだけを“はらはら”と置くのが私のスタイル。見るたびに気分がよくなります」
断捨離でものを減らしたら、お客様用にと奥にしまい込んでいた“いい食器”を出して並べ、ぜひ日常的に使ってほしいとやましたさんは言います。
「ものは使ってこそ価値を発揮するもの。厳選した質のよいものを使うことが、自分を大切にすることにもつながっていきます」