50代になると時間にも余裕ができて、なにか新しいことを学びたい、以前から興味があることを深掘りしたい、と思うことはありませんか。でも、わざわざお金をかけてまではちょっと…という人におすすめなのが、家にあるものでの学び直し。ESSEフレンズエディターのkiyoさんが取り組んだ方法をご紹介します。
すべての画像を見る(全4枚)歴史の学び直しに、子どもの古い「学習マンガ」を使用
日本史が大好きだった私。今でも寺社仏閣めぐりや歴史小説が大好きです。
一方、世界史は苦手。高校生の時には授業で選択しましたが、結局よくわからず挫折。世界史が分かれば、もっと視野が広がるのに、とずっと思っていました。
そこで思い出したのが、子どもが大学受験の際に歴史の勉強で使用していた「学習漫画」。今も家に置いてあり、これを今年の初めあたりから暇にまかせてぱらぱらと読んでみました。
学生のときにはあんなにわからないと思っていたものが、漫画で読むとわかりやすくて、おもしろい! これが今回の「学び直し」のきっかけでした。休日には1冊一気読みすることもあります。
テレビの講座も利用
ちょうど今春、NHKのEテレで、「3か月でマスターする世界史」という1回30分の番組が始まりました。テキストはなくても大丈夫そうでしたが、私は近くの書店で購入。録画をして週末に番組を見ながら世界史の流れをおさらい。
テキスト代は3冊で3960円。今回の学び直しでかかった費用はこれだけです!