蓄電池とパワコンをつなぐ間、発電は遮断
蓄電池を設置したら、次は、パワコンとの接続系統をつくる作業に移ります。
●パワコンと蓄電池の接続系統をつくる
すべての画像を見る(全16枚)パワコンと蓄電池の接続系統をつくる作業中、パワコンと太陽光パネルの連携を遮断することに。ですから、太陽光パネルの発電は使えなくなります。
作業が終わるとお昼休憩に。午後から室内で、新規分電盤の増設作業に入る説明を受けました。
新規分電盤増設して、通電したら工事完了
午後は、室内の作業に。まずは新規分電盤の増設作業です。上の写真は、新規分電盤の増設箇所の壁をカットしているところ。
新規分電盤の一部を仮づけし、配線を通します。
●分電盤の電気配線作業中は停電
ここから、分電盤の電気配線作業に入るため、停電になりました。停電は1時間ほどでした。
●充電が始まったことを確認して工事完了
既存の分電盤の下に新規分電盤が設置され、2台並びました(写真)。停電を解除し、いよいよ通電です。
業者の人が、蓄電池の電気系統がつながったことを確認。次に筆者がスマホにダウンロードしていた専用アプリから、「蓄電池残量補正」を実行しました。
これは一度、蓄電池の充電を100%にするためだそうです。充電がスタートしたことを確認し、蓄電池のあとづけ工事が無事終了しました。