使っていないハンカチ類には「第二の人生」を。使いきることで手放す
すべての画像を見る(全6枚)貴重な収納をあけるため、使っていないハンカチ類を手放すことに。しかし、捨て下手の私はこの手放すことに苦戦…。
使っていなくても、「まだ使えるかも?」という考えが人一倍強い私。色あせや糸つれがあり、肌触りが悪くても「ふく」という本来の役割を果たせるのならば…と、なかなか手放せませんでした。
とにかく手放すためには「使いきる」しかないと、まずは雑巾やふきん、引き出しシートなどに再利用しました。
ほかにも、室内植物のそばなど、毎日洗い替えをするほどではないけど、ふくものがあれば便利なところに常備しています。
この毎日洗いがえをしないというのがポイントで、清潔にしすぎないことで、回転率をあげて、徐々に数を減らしていきました。
それでも手放せないものは、別の居場所へ
なかには、ボロボロでも手放す方向にもっていけない、贈りものでいただいた思い入れの強いものも。これらは「着ていない、なんとかしたい服」と一緒に収納することにしました。
これまで、服は着ている服と着ていない服に分類しているのに、ハンカチ類には季節も流行りもないせいか、ハンカチまとまり以外に置く考えが、私にはなかったのです。時間をおけば手放せるかどうか今はまだ分かりませんが、居場所をかえたことで、収納の無駄遣いは解消されました。
もともと、ハンカチ類が増えた理由は「いただきものが多かったため」ですが、おそらく今後も、粗品や贈り物でいただく機会があることが予測されます。新入りがきたときにはすぐに配属場所を決め、収納は現状維持を死守するつもりです。