4:旬の食材を活用したお手軽レシピを実践
夏はさまざまな食材が旬を迎え、新鮮でおいしいものが手頃な価格で手に入りやすくなります。そんな旬の食材を上手く取り入れたレシピを実践することで、食費の節約も可能になります。
たとえば、筆者は夏野菜の代表格であるナスやトマトを使った簡単な料理をよくつくります。ナスの甘酢炒めやトマトと卵の中華炒めなど、素材の味を生かした調理法でおいしく食べられます。旬の食材を使ったお手軽レシピや、つくりおきできる常備菜レシピを意識して集めています。
旬の新鮮な食材を生かしたお手軽レシピをつくることで、栄養たっぷりの食事が用意できるだけでなく、価格も安いので食費の節約にも。夏こそ、おいしくて健康的な食生活を心がけたいものです。
5:麦茶などのホームメイドドリンクで節約&健康に
夏は暑くてガブガブ飲み物を飲んでしまいがち。アイスコーヒーやジュースなど、外で購入するとそのつど出費がかさみます。そこで、麦茶やホームメイド飲料にきり替えることにしました。
麦茶の場合は、ポットに水と麦茶パックを入れるだけの手軽さ。お湯を沸かすだけなので消費電力も少なく、経済的です。また、ドリンクを自作することで、砂糖やミルクの量をコントロールでき、健康的な飲み物になります。
夏のお気に入りはショウガシロップや梅シロップ。つくりおきすれば、いつでもヘルシーな飲み物が家で楽しめます。炭酸水などで割れば、気分転換や夏バテ防止にも。自作ドリンクは安くておいしく、しかも体に優しくてうれしいことばかりです。
以上が、ちょっとした小技や工夫で、夏の電気代を節約できることが分かる5つのポイントでした。家族で一緒に取り組めば、日々の小さな節約が、夏の大きな節約に大きくつながるはずです。厳しい夏こそ賢く節約し、無理なくお財布にも体の健康にも優しくしましょう。