3:安全に飾るためのおすすめグッズ
壁に飾ったものを壊さないためにも、もしもの際の人の安全のためにも飾るための工夫が必要に思っています。
軽いもの(ポストカードや子どもの絵)だとマスキングテープでも充分。そのもの自体を邪魔しない色のマステを選んでみてください。
すべての画像を見る(全7枚)割れ物のお皿は専用のパーツを使って落下対策をしっかりと。私は「JES プレートハンガー」(写真左375円、右345円 ※ほかの大きさあり)を使っています。しっかりと挟み込んでくれるので安心感もあります。専用の物を使うのをおすすめします。
プレートハンガーや時計、額に入った絵など、少し重さのあるものを壁に取りつけるためによく使うのはダイソーで売られている「壁面にしっかり固定ピンフック クロスタイプ」(110円)です。
その際も、耐荷重は実際の重さよりも余裕を持ったものを選ぶようにしています。ご自宅の壁の種類に合わせたものを選択してください(一般的なお家の壁紙の壁であれば石膏ボード用で大丈夫ですが、マンションの場合コンクリートの場合もあるため注意が必要です)。
フックを買う際に気をつけているのが、フックの形状。フック自体のでっぱりが大きいと飾ったものが斜めになったり、壁との間に無駄な隙き間ができたりするためです。
家にある手軽なものから飾ってみても
最初に「壁を飾る」と聞いたときのハードルの高さは下がったでしょうか? 今、家にあるお気に入りの物を使ってちょっと壁を飾るだけでインテリアの幅がグッと変わると思います。
壁はどんなお家にでもあるもの。飾るための平面的な場所がなくっても、飾るための家具がなくっても楽しめるのが壁のいいところ。失敗してもやり直せるのがインテリアの気軽さです。まずはマステでポストカードからなど簡単にできるものから楽しんでみてはいかがでしょうか。