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地味に面倒で手がかかる「名もなき家事」は、少しでも減らして、時短したい! 整理収納に詳しいフネさんが、洗濯物にかかる時間を短くするためにやったことを教えてくれました。
※記事の初出は2023年6月。年齢を含め内容は執筆時の状況です。
洗濯物にかける時間を少なくするためにやっていること
5人家族のわが家。ずぼらな私は洗濯物にかける時間はなるべく短くするために、色々な工夫をしてきました。
わが家では洗濯物を、大きく2つに分けています。
・シワにならないもの=タオル・靴下・下着のシャツ・マスクなど
・シワになるもの=Tシャツ・Yシャツ・ブラウス・パンツ(スラックス)・スカートなど
今回はシワにならない方の、大量の洗濯物の時短法を3つ紹介します。
(1)乾燥機を駆使する
洗濯乾燥機を買ってから、電気代の安い夜間にシワにならないものは乾燥までしてしまいます。とにかく量が多いので「干して→取り込んで→たたむ」がいきなり「たたむ」だけになるのでかなりの時短に。
ちなみにシワになるものは日中洗濯して干していますが、洗濯機から二歩で干せる浴室乾燥です。といっても特別な設備はなく、浴室に突っ張り棒を渡してハンガーをかけ、あとは換気扇頼み。花粉症、夏の暑さ、冬の寒さとは無縁です。
(2) キャンドゥで買った靴下用ピンチを使う
これは靴下を組で留めておくピンチ。4つで110円です。
丸くてほかの衣類を傷つけませんが、ときどき外れていることも。ただ、たくさんの人数の靴下をパズルのように探さなくてもペアで乾いているので、たたむときに時短になります。
(3)タオルはたたまない
それでも、5人家族のタオル下着類、たたんで収納するのに地味に時間がかかっていました。だんだん仕事のある日などは下着類だけたたみ、「どうせタオルは夜また使うから」と洗濯機のドアにかけたままになっていることが多くなっていました。
タオルは区別ないシンプルなものを使っていて、バスタオルも含めて毎日洗濯します。量は、毎朝の洗顔用のハンドタオルもふくめると、大小ザっと20枚ほど。