3:多めのストック食材。食べながら災害に備える

ストック食材
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災害に備えてローリングストック(※使いながらストックし、使った分だけ買いたして一定量の食料を備蓄しておく方法)を実践しているため、ストック食材を多めに持っています。

ものを増やすとその分のスペースが必要なので、あまり予備を持たないようにしていました。しかし災害を経験してから備蓄は必須と思い、一週間は食べられるくらいの余分な量を持ち続けています。

いわゆる非常食ではなく、普段も食べられるような食品を食べながらストックするのがコツ。お米、パスタなど常温で保存できるものはいつも多めに買ってあるので主食は準備OK。そのほかにも常温保存できるレトルト食品や缶詰などをそろえています。レトルトのおかずは、忙しい日のランチにサッと食べられて便利。体調不良や疲れた日が続いたときにも助かります。多めに買いおきがあっても困りません。

ミニマリストは「最小限の持ちもので暮らすスタイル」といわれています。その人の価値観で「最小限」の基準は変わりますよね。わが家にとっての最小限を紹介させていただきました。

自分の価値観で必要なものだけを残し、身軽な50代を過ごしたいと思っています。

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