「毎日の洗い物が面倒くさい!」「でもスペース的に食洗機は置けない…」という方も多いのでは? 家に食洗機がない派のESSEフレンズエディターで整理収納アドバイザーの和田ゆきえさんは「水きりカゴを手放してから、食器洗いがラクになった」と話します。水きりカゴを手放したきっかけや、手放してからの家事効率など、リアルな体験談を紹介します。

シンクに標準装備の水きりカゴ
シンクに標準装備の水きりカゴ
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まずは家事ストレスの原因を洗い出す!

キッチンはリフォームしたけれど、食洗機をつけなかったので毎日食器は手洗いのわが家。シンクに標準装備の水きりカゴを最初は使っていましたが、水きりカゴの分だけシンクのスペースが狭くなり、洗い物がやりにくいのが悩みでした。

さらに、家族が多いので水きりカゴに結局入らない洗いものが出てくること、水アカなどで、掃除しても取りきれない汚れがあることがストレスに。

1:水きりカゴをなくすと洗いものラクラク

シンクが広々

水きりカゴをなくしてみたら、シンクがすごく広々していて食器が洗いやすい!

タオルを洗うだけ

水きりカゴを手放したかわりに、洗い終えた食器はジョージジェンセンのティータオルを敷いてその上に置いています。布なので汚れたら洗濯機にポイっと入れるだけでキレイになるのもうれしい。

2:食器を放置することがなくなった

また、水きりカゴを使っていたときは洗ってしばらく放置してしまっていた食器類ですが、この方法に変えてから置きっぱなしになっていると食器が気になるので、すぐに食器をふいて片づけるようになったんです。

下に敷いているティータオルを早く乾かしてカビを防がなきゃ! というよい強迫観念が働いている気も…。

“洗う→ふく→片づける”の一連の動作が、無理なく続けてできるようになりました。