春に春を迎える「新ゴボウ」。生で食べられるほどにやわらかく、アクが少ないのが特徴です。今回は、共働き料理家のぐっち夫婦に、新ゴボウを使ったご飯がすすむレシピを教えてもらいました。

ゴボウ
歯ごたえがたまらないゴボウのおかずです
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食べごたえ抜群!新ゴボウの炒め物レシピ

甘辛味が間違いないおいしさの「豚ゴボウ」。今回使用するのは、今が旬の新ゴボウです。やわらかいので、厚めのささがきにしても食べやすいですよ。さらに、今回は豚ロースの厚切りを使って、食べごたえ抜群! ご飯がもりもりすすむおかずです。

●甘辛豚ゴボウ

材料

【材料(2人分)】

  • 新ゴボウ 1本(170g)
  • 豚ロース(厚切り) 2枚(230g)
  • 酒 大さじ1
  • 塩・コショウ 各少々
  • 薄力粉 大さじ1
  • 油 大さじ1/2
  • 七味唐辛子 少々
  • A[しょうゆ、みりん大さじ2 砂糖、酒大さじ1]

【つくり方】

肉にまぶす

(1) 豚肉は横半分に切り、縦1cm幅に切る。酒、塩・コショウを振り、薄力粉をまぶす。ゴボウは厚めのささがきにし、水にさらす。

豚肉を炒める

(2) フライパンに油を中火で熱し、豚肉を入れて炒める。

ゴボウを入れて炒める

(3) 火が入ってきたら(1)のゴボウの水気を切って加え、炒める。

調味料を入れる

(4) ゴボウに油が回ったら、【A】を加えてふたをし、ときどき混ぜながら3分ほど煮る。

しゃきしゃきゴボウ

(5) 皿に盛り、お好みで七味唐辛子を振る。

 

いろいろつくってきたけど、やっぱりこの味 (扶桑社ムック)

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