ソファを手放して気がついた、畳の魅力
以前はソファもありましたが、1度着てまだ洗濯しない服や、収納場所が決まっていないものの「ちょい置きスペース」に。いつしか人よりも“もの用の席”になってしまっていました。
今振り返ると、ソファに座ってゆっくりする時間もあまりとれなかったですし、私たち家族には不要だったのに存在感の大きなソファが部屋に鎮座しているのは異様な光景だったかもしれません。
すべての画像を見る(全4枚)片づけてすっきりした部屋で暮らす現在は、ソファを置いても「ちょい置きスペース」になることはないのですが、ソファがなくても問題ないので買い足しません。
また、以前は畳や和室が嫌いで、白い木目のクッションマットを全面に敷いて畳を隠していました。ソファと一緒にクッションマットも手放してみると、視界も心もすっきり。畳に寝転ぶのも気持ちいいと感じます。
窓を開けるとさわやかな風が通り抜け、日差しが畳に反射するこの部屋が、とても好きになりました。