収納は100円グッズを活用して「見える化」

収納ケース
食器棚の中で活躍している、100円ショップの収納ケース。奥にある食器もサッと取り出せます
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小皿、小鉢、グラスなどは100円ショップで購入したケースに入れて、奥にあってもサッと取り出せるように工夫しています。

使っていなければ持っていないのと一緒。このひと手間で、見えなかったり取りづらかったりする食器がなくなり、すべての食器をきちんと使えるようになりました。

100円ショップで収納グッズを買う時は、あらかじめ食器と棚のサイズを測ってスマホのメモ機能に記しておき、もしピッタリなものと出合えたら、まず試しに少数買ってみて、使い勝手がよさそうな場合は商品が入れ替わる前に必要な分だけまとめ買いしています。

しばらく使った後に「やっぱりしっくりこないな」と思ったら、ほかの場所で再利用できないか考えて、すぐに手放すことはしません。

買うよりも捨てる方が何倍も大変。具体的な用途や正しいサイズがはっきりしない状態で、お手頃価格だからと気軽にポンポン買わないように気をつけています。

 

pocohahaさんの暮らしをつづった書籍『66歳、まずやってみる。人生を愉しむシンプル暮らし』(ponpoco著・扶桑社刊)では、pocohahaさんが50~60代で行った工夫を紹介。インテリア、料理、家事、ファッション、美容、実家の片づけ、人間関係など、生活全般について掲載しています。

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