門倉多仁亜さん流・しなやかな心の保ち方3つ
門倉さんに年齢を重ねて得た、すこやかな「心の保ち方」のコツを聞きました。
●人の目を気にしない
かつては、人に合わせる性格だったという門倉さん。
「でも、さまざまな国や地域で生活し、常識はひとつではないと学びました。考えや行動の軸となる”自分の哲学”がある人が素敵だと感じるし、私もそうありたいです」
●若い人たちと交流する
地元の食と農業のフォーラムに参加したり、商品づくりに携わったり、若い人たちとも積極的に交流しています。
「下の世代を応援したい気持ちが年々、強くなってきました。新しい気づきをもらえることも多いんです」
●変わることを恐れない
年齢を重ねるほど、チャレンジすることに臆病になりますが、もったいないこと。
「移住を決めたときも、ずいぶん心配されました。でも、合わなかったら、やめればいい。変化を過剰に恐れたら、新しい出会いもなくなってしまいます」
3月22日発売の『これからの暮らし by ESSE vol.07』では、今回紹介した以外にも、今をめいっぱい楽しんでいる「素敵なあの人が老けない理由」、一生自分の足で歩く「健康な足のつくり方」、おすすめ旅スポットつきの「大人のひとり旅 はじめよう」など、暮らしに役立つ情報が満載です。