門倉多仁亜さん流・しなやかな心の保ち方3つ

門倉さんに年齢を重ねて得た、すこやかな「心の保ち方」のコツを聞きました。

●人の目を気にしない

かつては、人に合わせる性格だったという門倉さん。

「でも、さまざまな国や地域で生活し、常識はひとつではないと学びました。考えや行動の軸となる”自分の哲学”がある人が素敵だと感じるし、私もそうありたいです」

●若い人たちと交流する

地元の食と農業のフォーラムに参加したり、商品づくりに携わったり、若い人たちとも積極的に交流しています。

「下の世代を応援したい気持ちが年々、強くなってきました。新しい気づきをもらえることも多いんです」

●変わることを恐れない

年齢を重ねるほど、チャレンジすることに臆病になりますが、もったいないこと。

「移住を決めたときも、ずいぶん心配されました。でも、合わなかったら、やめればいい。変化を過剰に恐れたら、新しい出会いもなくなってしまいます」

 

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