家庭学習を継続できるようにする

ドリルをしているベリーさんのお子さん
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2つ目にわが家が取り組んだのは、家庭学習を習慣づけたこと。

小学生になってすぐのタイミングでは、ひらがなやカタカナの読み書き、足し算と引き算がスムーズにできていると、授業もよりわかりやすくなると思います。なので、家庭学習でそれらの復習・予習をしています。

小1であれば、まずは国語と算数のドリルを用意。わが家の場合は共働きですので、放課後は学童クラブを利用しています。そのため、学童クラブでは小学校の宿題をすべて終わらせてくること、家に帰ってきたら小1時間休憩して、夕飯前に家庭学習をすること。これを毎日続けています。

ドリルをしているベリーさんのお子さん

家庭学習はいつからでもスタートすることができますが、最も望ましいのは小学校入学時です。これは大人に置き換えても同じで、たとえば社会人になるタイミングで自分の生活習慣を見直すなど、「節目」というのはもっともなにかを始めるのにいいタイミングだと思います。

なにごとも、最初が肝心。今回紹介した2つの習慣が参考になればうれしいです。