調味料の詰め替えはしない

かさもさんの調味料収納
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調味料をおしゃれな容器に詰め替え、“見せる収納”をしていた時期が私にもあります。ですが、詰め替えるもの容器を洗うもの面倒で続きませんでした。 

また、容器を“見せる収納”にしていると、ホコリもたまりやすく、頻繁に掃除もしなければいけないので私にとっての利点はありませんでした。今は、調味料や油はパッケージのまま、シンク下や冷蔵庫で保管しています。

かさもさんの調味料収納

粉類・顆粒類は、無印のフードクリップで留めるだけ。“見せる収納”にこだわらないことで、手間なくすっきり片づいた状態を保てています。

ストックの最適量を把握する

かさもさんのキッチン用品ストック

ラップや食器洗剤といった、キッチン用品のストックを持ちすぎていませんか? わが家では、「ストックは翌月で使い切れる分だけ」と決めています。

また、ラップやアルミホイルは普段使わないので持っていません。食材の保存や下味つけには「アイラップ」(Iwataniのマチつきポリ袋)を使用しますし、料理が残ることがないので、再度温めるためのラップやアルミホイルの出番がないのです。

ただ、これは私のライフスタイルに合わせた選定なので、ラップやアルミホイルが皆さんにとっても不要、ということではありません。自分にとって必要なものと量を把握することで、「ストックがないと不安」という気持ちから解放され、すっきり片づいたキッチンに近づくと思います。

献立を固定化し、冷蔵庫は週1で空っぽに

かさもさんの冷蔵庫

わが家では、朝食はパンとヨーグルトとフルーツ、夕食は肉料理か卵料理をメインに…といったように、毎日の献立をゆるく固定化しています。そのため、買い出しは週に1回、15分程度で完了。献立に悩む時間も、ムダ買いの出費もなくなります。

この仕組みによって、だいたい1週間で冷蔵庫の中の食材を使いきれるので、フードロスも削減。気にかけずとも、エコになっているのも利点です。