屋根をかけたポーチと横壁で、雨の日もぬれず快適
すべての画像を見る(全11枚)こちらは玄関の中からドアをあけた眺め。この玄関ドアを隠すようにある左右両側の壁と、道路側にある目隠しの壁、屋根、これらのおかげで雨風が強くても、雨露がドア付近まで吹き込みません。これがとてもよかった! 実際に暴風雨のときにかなり効果を感じました。
また雨の日、目隠しの壁に取りつけられたポストに、郵便物を取りに行くときも、ぬれないですみます。道行く人と目が合ってしまうこともありません。
こちらは雨の日の写真です。グレーなのでわかりにくいかもしれませんが、段差より上にはまったく吹き込んでいません。
以前暮らしていた家の短い庇(ひさし)つきの玄関では、雨の日はドアをあけたら、雨粒が吹き込んできて大変。傘の用意やレインコートを着る準備も、室内ですませなければなりませんでした。また、庇が短いため、玄関前は1人しか立てませんでした。狭い玄関ポーチで用意するのもひと苦労。
その点、今は広々と空間をとったので、玄関ポーチに出て準備ができ、ストレスが格段にへりました。子どもたち2人との外出のときもスムーズ。3人一緒に立っていても余裕の広さです。
屋根の下でぬれた荷物をふいたり、雨具を片づけたりするのも、ゆっくりできて快適。土間タイルなので、水がたれても気になりません。
また、家の中にぬれたものを玄関ポーチに置いておけます。室内に持ち込まなくていいのも便利です。傘も、写真の場所にかけられるようにしています。ですから傘立ては持っていません(乾いたら土間収納にかけておく場所あり)。
乾かしたいときも、風が通るおかげか玄関内に置くより、よく乾きます。雨が当たらない場所なので、またぬれてしまうこともなしです!