子どもが「言ってはいけない言葉」を使ったら…?

――子どもの言動を注意する前に、親は今一度自分を見つめなおすことが大切ですね。ただどこから教わったのか、いつの間にか子どもがよくない言葉や、激しい言葉を使ったときはどう注意をするのが効果的なのでしょうか。

哲夫:もし子どもが言ってはいけない言葉を使ったときは、僕の場合は徹底的に“しばき”ます。しばくといっても感情的に怒鳴るのではなくて、テンションとトーンを下げて冷静に怒る。こういうときは、さっきのツッコミはいったん忘れてください。

感情的になってもなにもいいことはないし、子どもにはなにも伝わりません。それより、いつもと違う淡々とした口調で「あ、自分は本当にいけないことを言ったんだな」とドキッとさせることが大切です。

…とまあ、僕の子育て論はこんな感じです。でももちろん、人それぞれだと思います。僕のアドバイスは、“独り言のおなら”くらいに爆笑していただけたら助かります。共感できないことや、できること、僕の本を読んだ人にも、いろんな感情を持ってもらえたら大変ありがたいです。子どもにツッコミ、教えましょ。

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