「ブリーチ」で髪を傷ませない方法2つ
さとゆみ:ブリーチをすると髪が傷むのでは? という質問がありました。負担を減らす方法はありますか?
八木ちゃん:いくつかおすすめの方法があります。まず1つめは、負担の少ないブリーチ剤を使ってもらうことです。サロンのメニューに「ケアブリーチ」のような名前のメニューがあれば、それが髪に優しいブリーチ剤を使っていたり、前処理や後処理で髪の負担を減らすメニューです。プラスいくらかかかりますが、髪のダメージ具合がだいぶ変わるので、おすすめです。
さとゆみ:私も普段ブリーチをするので、必ずケアブリーチにしてもらっています。
八木ちゃん:あとは、なるべくハイライトを太くしないことがポイントです。太くメッシュのようにハイライトをとるとダメージも大きくなりますので、細かくハイライトをとってもらうようにお願いしましょう。
すべての画像を見る(全4枚)八木ちゃん:もう1つ。ブリーチはカラーリングのたびに毎回する必要はありません。根元の新しく生えてきた部分だけを白髪染めする「リタッチ」と組み合わせて、5か月に1回とか、8か月に1回くらいのペースでハイライトを入れるのもよいと思います。頻繁にしなくても立体感が出て白髪もぼかせるので一石二鳥です。
さとゆみ:白髪染めで全体を染めるよりも、白髪ぼかしをするほうが、髪全体が明るく見えるのもいいですよね。
八木ちゃん:顔もぱっと華やかに見えると、お客さまにも好評のカラー法です。ぜひ試してみてくださいね。
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