ランドセル置き場は手洗いとセットで考える

手洗い
洗面所の奥にクローゼットがあり、手洗いとランドセルの定位置がセットに
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教科書や荷物が詰まった子どものランドセルは、帰ってすぐに投げ出したくなるのも納得の重たさ。わが家では、帰宅して手を洗うついでに荷物を下せるように、置き場所にひと工夫。玄関から洗面台までの通り道になるファミリークローゼットの中に、ランドセル置き場をつくりました。

置くだけ
ランドセル置き場の下には“入れるだけ”の収納ボックスが

ランドセルはフックになどには掛けずにそのまま置くだけ、エプロンや上靴など、ランドセル以外の荷物もニトリの「Nインボックス レギュラー」に入れるだけにしています。置くだけ、入れるだけなど収納方法をできるだけ簡単にすることが、「子どもが自分で片づける」ための近道。Nインボックスは別売りのキャスター(Nインボックス共通キャスター)をつけると、出し入れしやすくなるので便利です。

 

一度床に下ろした重たいランドセルを、後から別の場所まで運ぶのは大人だって面倒な作業。「ついで」に「簡単に」置ける場所を入学前に準備しておいてあげると、子どもも親も新生活がちょっとラクになりますよ。