さらなる収入を求めて、たどり着いたのは…

在宅ワーク
※画像はイメージです(画像素材:PIXTA)
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とはいえ、ブログだけで安定した収入を実現するのはなかなか難しいところ。そこで、ブログと並行して「在宅ワーク」に興味を持ち、在宅ワークをしている人・目指す人たちが集まるオンラインコミュニティに参加することにしました。

そのコミュニティで、在宅ワークに関する情報交換や、実際に仕事にしている人たちのリアルな話を聞けたことで、「私も挑戦したい」という思いになりましたが、在宅の仕事にいくつか応募するものの、なかなか採用まで至らず…。

そして、娘が3歳になり、幼稚園の年少さんの1つ下のクラスに通い始めました。幼稚園は平日9時〜14時半まで。そのタイミングで私も週3日くらいパートを始めようかと求人を見ていたところ、地元の企業で在宅でのデータ入力の仕事(業務委託)を見つけました。

応募して仕事が決まったのですが、そのタイミングで妊娠が発覚! 幸い、つわりはそんなに酷くなかったので少し調整させてもらいながら続けましたが、出社する形の仕事で採用が決まっていたら、妊娠したことを伝えた時点で採用が取り消しになっていたのではないかと思います。

データ入力の仕事は、繁忙期が終わったこともあり、出産1か月前くらいで一旦お休みというかたちになりました。

現在はオンライン秘書やwebライターとして活動

そして、その後無事に第二子を出産。産後は「子ども2人を保育園に預けて在宅での仕事をしたい」という想いがあったので、所属を続けていたオンラインコミュニティで情報交換や学びを続けて、オンラインで在宅ワークの基礎を受講し、今も続けている「オンライン秘書」の仕事と出合いました。

仕事を始めたときは産後3か月くらいだったということもあり不安でしたが、5か月が経った今もほかのメンバー2人と一緒にクライアントをサポート・応援する日々を楽しく過ごしています。

会社員・パート時代と比べると収入はまだまだですが、今の働き方・仕事が好きで、とても充実した時間を過ごしています。きっかけになったUターン移住ができたこと、Uターン移住を決断してくれた夫に感謝しています。

私の場合はUターン移住がきっかけで「オンライン秘書×webライター」という在宅ワーカーになりましたが、きっかけはなんであれ、働き方の1つとして「在宅ワーク」を選択肢に加えてみるのも1つの案ではないでしょうか。