3か月に1回は冷蔵庫の中身を見直し、フードロス対策を徹底
3か月に1回、冷蔵庫の中身をすべて出してチェック。「在庫を把握して、重複買いや使い忘れを防いでいます。賞味期限が近いものは、冷蔵庫の手前に置いて早めに使う工夫も」
ふるさと納税はマスト!お米を中心にフル活用
すべての画像を見る(全5枚)食費節約にフル活用しているのが、ふるさと納税。「返礼品はまずお米、残りで肉や魚、果物を選びます。家族で分け合える小分け包装のものを2か月に1度こまめに頼み、ムダを出さないようにしています」
ESSE読者の節約ワザを拝見!
ここからは、ESSE読者が実践している「食費の節約ワザ」を紹介します。
●よく行くスーパーの底値や特売日を把握!
「定番で買うものはそれぞれの底値を調べ、いちばん安いお店で買うようにしています。買いに行くのは、特売日かポイント5倍デー。できるだけクレジットカードを使い、お店とクレカのポイントをダブル取り。買い物は基本的にクルマで行くので、必要なものをメモして一度に買うことでガソリン代も節約!」(Tさん 愛知県・52歳)
●3つの“ない”を守り食費の値上げに対抗
「手土産にお菓子は買わない、料理はあれこれがんばってつくらない、パンやソーセージ類は買わない。この3つを徹底しています。そのため、思いきってトースターは捨て、ソーセージ類は旅先のホテルの朝食でのみ食べています。ほかにも、肉を減らし卵を3パック買いおきするなどして、食費をダウン!」(Oさん 神奈川県・38歳)
●食材の使いきりを徹底。月の食費を6万円に
「とにかくフードロスを減らすことが節約への近道! 野菜は比較的安い旬のものを中心に買い、ヘタはギリギリで切るように心がけています。缶づめなどの汁は栄養があるので、みそ汁に入れて有効活用。外食の際は、まだ幼い子どもが料理を残すことがあるので、それを踏まえて自分の注文を考えるようにしています」(Cさん 東京都・46歳)