●認知を変えて、チャレンジする勇気を持つこと

挑戦
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コーチングをしていると「あと少しのがんばり」ができないために苦しんでいる人によく出会います。この人たちの多くは、なにかのきっかけでつまずいてしまっていて、その経験から新しいチャレンジが怖くなってしまうのです。「チャレンジしたい」という気持ちと「怖い」という気持ちに折り合いをつけるために「自分には無理だから」という認知をつくってしまいそれをずっと続けているわけですね。このように安易にチャレンジを避けてしまうようになると、いつしか「できない自分」をつくってしまいます。これはやっぱりよろしくはありません。

認知的不協和を「やらない理由」にするのではなく、チャレンジした結果が希望と違ったときに「これでよかった」という風に使うようにしてみてください。そうすれば「次のチャレンジにいこう」という勇気も生まれてくるものです。
もうすぐ年が変わります。もし、新しいことにチャレンジしようと思っているのなら、この話を参考にしていただけたらうれしいです。

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