●カレーのスパイスで試験前日のモチベーションアップ!「おそば屋さんのカレー鍋」
すべての画像を見る(全6枚)「長男が塾から帰宅したら一緒に食卓につき、意識して長男の話を聞くようにして少しでもガス抜きしてあげられたらと思っていました。この鍋は、だしが効いたお店の味を超簡単に再現! カレールウとめんつゆ、砂糖だけなので、家にあるもので即つくれます。水溶き片栗粉でのとろみづけも不要。カレーのスパイスを食べるとモチベーションが上がるので、試験前日の夕飯にもいいですね」(みきママさん)
【材料(4人分)】
- 鶏モモ肉(ひと口大に切る) 2枚
- キャベツ(ざく切り) 1/4個
- 長ネギ(斜め切り) 1本
- 水 1200cc
- A[カレールウ100g めんつゆ80cc 砂糖小さじ2]
【つくり方】
(1) 鍋に鶏肉と水を入れて強火にかけ、煮立ったらアクを除く。いったん火を止め、Aを加えてルウを溶かす。中火にかけ、鶏肉に火がとおるまで3分ほど煮る。
(2) キャベツと長ネギを加え、野菜がやわらかくなるまで2~3分煮る。
<ポイント>
ルウはダマになるのを防ぐため、火を止めてから加え、しっかり溶かす。
<シメはこれ!>
残った鍋に袋の表示どおりにゆでたそば適量を加えてカレーそばに。カレーとの相性はぴったり!
●外食がなかなかできない受験生に外食気分をお裾分け!「タッカンマリ風鍋」
「新大久保で食べた、鶏肉×ジャガイモの韓国式水炊きをお手軽に再現してみました。ジャガイモを使うので、食費節約にも役立ちます。この時季、受験生は外食にもなかなか行けないので、この鍋で外食気分を味わってもらいます」(みきママさん)【材料(3~4人分)】
- 鶏モモ肉 2枚
- ジャガイモ(大きめの乱切り) 3個
- 長ネギ(5cmのぶつ切り) 1本
- 水 1200cc
- 顆粒鶏ガラスープの素 大さじ2
【つくり方】
(1) 鍋にすべての材料を入れ、フタをして中火で15分ほど煮る。具材が煮えたら鶏肉をキッチンバサミで6等分に切る。
(2) 器に具材をよそい、味変ダレ(下記のレシピ参照)をかけたりつけたりして食べる。
●おすすめ味変ダレ2種
【さっぱりダレ】
しょうゆ大さじ4と酢大さじ2を混ぜ合わせる。
【甘辛ダレ】
コチュジャン大さじ1とはちみつ大さじ1/2を混ぜ合わせる。
みきママさんの3年ぶりの新刊『みきママのゆるメシ』(扶桑社刊)では、今回ご紹介した「ゆる鍋」をはじめ、「簡単おかず」から「ご飯・麺・パン」まで…ゆるさもおいしさも両方かなえたレシピが、どどーんと145品掲載しています。忙しくても家族においしいものを食べさせてあげたいと思う人をみきママが全力で応援します!
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