宮城県の銘菓と言えば、なにを思い浮かべますか? 多くの人が「萩の月」をイメージすると思いますが、そのほかにも老若男女から親しまれているお菓子がたくさんあります。そこで、ESSEフレンズエディターで宮城県在住のかつらさんが、おすすめ銘菓を4つご紹介! 春の帰省や旅行のお土産に、喜ばれること間違いなしですよ。

老若男女問わず食べやすい宮城県の銘菓4つ。知る人ぞ知る逸品も

宮城県の銘菓に共通しているのは、老若男女どの世代にも長く親しまれていること。おいしさや見た目の上品さ、シーンを選ばず重宝できるお菓子がたくさんなんです。今回は、万人に愛される宮城県の銘菓の中から、私も大好きな商品を厳選してご紹介します

 

●宮城県と言えばだれもが思い浮かべる「萩の月」

萩の月
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「萩の月」は名前の通り、月をイメージしたカステラで、風情のある上品なパッケージは一度見たら忘れないインパクトも。カステラの中にはカスタードクリームが入っており、洋菓子かと思いきや、どこか和の雰囲気も漂わせています。食感がやわらかく、味にクセがないため、お子様から高齢者まで幅広く愛される一品です

 

●一度で3つのおいしさに出会える「三色最中」

三色最中

最中の中に小豆、白あん、ゴマもしくは抹茶など3種類のあんが挟まれていて、ひとつで3つの味が楽しめる「三色最中」。お茶うけとしても、新年のあいさつに実家や義父母へ持参する手土産としても喜ばれます

 

●ひと口食べた瞬間に口の中に幸せがひろがる「喜久福」

貴久福

おもちの中にあんとクリームが入った喜久水庵の「喜久福」は、ひと口食べた瞬間、口の中にパーッと幸せが広がる逸品です。職場の新年会でデザート係を引き受けたとき、デザートとして「喜久福」を準備したところ、上司に「チョイスが最高!」と褒められた忘れられない思い出のひと品。