年末までに大掃除をすませたいものの、手間と時間がかかるイメージが。「目立つ汚れだけを掃除すれば時間もかかりませんよ」と話すのは、掃除能力検定士、ジュニア洗濯ソムリエの資格をもつ“家事えもん”こと松橋周太呂さん。浴槽の大掃除のコツを教えてくれました。
ピカピカになる「浴室の大掃除」のコツ
浴室の大掃除は水アカやカビ、ヌメリが発生しやすい場所を狙い撃ち! 汚れを根本から落として、きれいをキープして。
●浴室のカビ・ヌメリは塩素系漂白剤をかけて放置するだけ
すべての画像を見る(全8枚)ゴム手袋をつけ、汚れが気になる場所を中心に泡タイプの塩素系漂白剤を吹きかけ、30分~1時間放置。「時間がたったら水で流してチェック。カビやヌメリが完全に取れるまで繰り返して」
排水口は触れないほど汚れていたら、フタの上からスプレー。フタを外せるようになったら内部に。
浴室ドアはフチや溝の部分にカビが発生しやすいので、その辺りに重点的にスプレーを吹きかけて。
シャンプー棚の下は毎日の掃除では手を抜きがちだけど、カビやヌメリが発生しやすい盲点の場所。忘れずに!