●換気扇・五徳・魚焼きグリルの油汚れは酸素系漂白剤を溶かしたお湯に1時間つけおきする
すべての画像を見る(全7枚)外したパーツを大きめのゴミ袋に入れて約60℃のお湯を注ぎます。そこに表示どおりに酸素系漂白剤を溶かして1時間ほどつけおき。
「あとは流すだけで、汚れがするりと落ちますよ」
つけおきしても残ったカチカチのガンコなコゲ汚れは、多目的クレンザーをつけたゴム手袋でみがき落として。「指先ですみずみまで自由にみがけるので、あっという間に終わります」
しつこく残る細かい部分のコゲは、ヘラや不要なポイントカードを使ってこそぎ落とす。
塩素系漂白剤など「混ぜるな危険」の表示がある洗剤は、酸性のものと混ざると有毒ガスが発生します。クエン酸や酢などの酸性のものと混ぜるのはもちろん、酸性洗剤の直後に使うのも避けて。また、特集で紹介している洗剤のなかには、建材や設備機器、家具、家電によって使用できないものもあります。各種取扱説明書、もしくは洗剤の注意書きを確認し、使用すること。各種洗剤を使用する際はゴム手袋を着用して、塩素系漂白剤を使用する際は手や目を保護し、十分に換気してください