●外側の汚れはお湯で汚れを浮かせて流し、中性洗剤で洗ってからふく

外側画像
すべての画像を見る(全9枚)

ホースや加圧式霧吹きで全体を洗い流してから、30倍に薄めた中性洗剤を含ませたスポンジで汚れを落とします。「水ではなくお湯で洗い流すと、汚れが落ちやすくなります」

窓画像

洗剤液は内側と網戸で使用したものを使い回せるので、汚れがひどい外側を最後に!

スクイーザー

仕上げのふきとりはペーパータオルでもOKですが、スクイーザーを使うと早くてラクに。

●家事えもんのスペシャルアイテム

アイテム

ホースがない場合、セットしたペットボトルの水を勢いよく噴射できる加圧式霧吹きがあると、高いところにも簡単に水が届いて便利。「炭酸飲料用のペットボトルは圧力に強いのでおすすめ」

・加圧式霧吹き(ペットボトル用) 110円(DAISO)

店舗によっては在庫がない場合があります

●サッシの汚れはお湯で汚れを流してから、歯ブラシでこする

お湯で流す画像

加圧式霧吹きなどで汚れを流してから、熱湯に約30秒つけて柄の部分を曲げた歯ブラシで、残った汚れを落とします。

歯ブラシ画像

「窓をあけて自然乾燥すればOKで、仕上げのふきとりは不要」

 

塩素系漂白剤など「混ぜるな危険」の表示がある洗剤は、酸性のものと混ざると有毒ガスが発生します。クエン酸や酢などの酸性のものと混ぜるのはもちろん、酸性洗剤の直後に使うのも避けて。また、特集で紹介している洗剤のなかには、建材や設備機器、家具、家電によって使用できないものもあります。各種取扱説明書、もしくは洗剤の注意書きを確認し、使用すること。各種洗剤を使用する際はゴム手袋を着用して、塩素系漂白剤を使用する際は手や目を保護し、十分に換気してください

50代からの毎日を応援する記事多数!「これからの暮らし by ESSEonline」はこちら