●頭に思い浮かんだことがすぐ作業に移せる「ラボ」のようなキッチン

調理
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団地のキッチンといえば、ごくコンパクトにまとめられた規格もの、というイメージがありますが、藤原さんの家のキッチンは、コンロや水回り、調理台や収納もゆったり。

「作業スペースはしっかりありつつ、手を伸ばせば欲しいものがすぐ取れる。絶妙な広さです」

切る

高すぎず低すぎず、ちょうどいい高さのカウンター。大きな冬瓜もスペースに余裕があれば扱うのも格段にラクです。

●形が不ぞろいなものは重ねる&立てるで取り出しやすく

まないた

ザルやまな板など、すぐ取り出したいもの、水気をしっかりきりたいものは流しの奥に立てて収納。どれも使いやすい小ぶりなサイズでそろえています。

鍋

なるべく数を抑えるようにしているという鍋類は、裏返したフタと本体を重ねるようにしまうと、すっきりまとまります。

発売中の『団地で見つけた身軽で豊かな暮らし方』では、藤原さんの住まいの工夫をさらに詳しく紹介しています。団地暮らしの実例のほか、コンパクトな住まいにフィットする、無印良品やイケアなど人気ブランドの収納名品カタログも。

団地で見つけた身軽で豊かな暮らし方 (別冊エッセ)

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