普段から何気なく使っているものの処分を検討するのは難しいもの。シンプルな暮らしには憧れるものの、処分の基準がわからず悩んでしまうこともあると思います。Instagramで約8.2万人のフォロワーをもつ、ミニマリストのsumiさんは家具や家電まで徹底的に厳選しています。スッキリ暮らしの先輩であるsumiさんに、昔は使っていたけれど現在は手放したものについて教えてもらいました。
処分してもじつは「代用」できるもの3つ
sumiさんはスッキリ暮らしをしていくなかで、家具や家電も厳選するように。自分と家族のライフスタイルと向き合い、「なくても生活できそう」と感じるものに関しては、積極的に処分を検討していきました。そこで気づいたひとつの基準が、ほかのもので代用できるものは処分しても問題ないということ。そんな代用できるものを教えてもらいました。
●バスタオルはフェイスタオルで代用可能だった
フェイスタオルで代用できることに気づいてからは、思いきってすべてのバスタオルを処分。
「現在はフェイスタオル8枚しか所有していませんが、不便さはまったく感じていません」（以下sumiさん）
●炊飯器は鍋で代用可能だった
「昔は炊飯器を使っていましたが、内蓋など炊飯器のお手入れが大変だったので、まずは1か月間、試しに鍋で炊いてみることにしたんですが、洗うのも鍋のほうが簡単ですし、実際にやってみるとそこまで大変さはありませんでした」
炊飯器はセットさえしてしまえば自動でご飯が炊けます。しかし鍋だとそうはいきません。ただ、炊飯器のお手入れの手間を考えると、鍋での炊飯のほうが楽だと感じたそうです。
