●冷蔵庫の中の棚板を捨てたら出し入れしやすく経済的に
すべての画像を見る(全9枚)「観音扉のドアポケットの棚板を左右ひとつずつ外しました。料理酒などひんぱんに使う背の高い調味料がボトルごと入れば、割高な少量サイズを買わなくてすみます。卵用の穴の開いたパーツも面倒なのでやめて、卵パックをそのまま入れています」。
外したパーツは3年経っても困らなかったので処分!
●足元にあったマット、なくして快適?
キッチンの足元にいつも敷いていたマットをやめました。「掃除機はかけにくいし、足にひっかかってつまづくことも。そこでまずはキッチンマットから、次に玄関と、家じゅうのマット類をやめたんです。洗濯ものも減って一石二鳥!」。
しかし、一度減らしたものの復活したマットも…?
「2階のトイレマットは復活させました。リモートワークが増えて夫がトイレを使う機会が増えたら、床掃除をするよりマットをこまめに洗った方が衛生的でラクだったんです」。
必要なものまで減らさないこと。それも見直しの大切なポイントです。
『ゆとりある日々を過ごしている人の素敵なお金の使い方 2024年度版』(扶桑社ムック)では、今回紹介した以外にも、自分らしいお金の使い方で幸せに暮らしている人たちを紹介。そのほか、年金のもらい方、老後の安心な住まいなど、プロのアドバイスも満載です。