●新しく買うものは賢く慎重に「似合う服しか持たない!」
すべての画像を見る(全4枚)家の中のものが減っていくなか、原田さんが受けたのが“パーソナルカラー診断”でした。「53歳のときに初めて受けて、59歳で2回目を。年齢を重ねて、似合わない色が増えてきた気がしたんです。似合うものがわかっていれば買い物の失敗もなくなるし、これからは自分をより元気に、若々しく見せてくれる服を着ようと思って」
詳細な診断の結果、原田さんのタイプは黄色味ベースの春タイプ、なかでもブライト系(輝きのあるタイプ)と判明! 「私にも似合うピンク色があるとわかったのが特にうれしかった! ワードローブも変わりました」
『ゆとりある日々を過ごしている人の素敵なお金の使い方 2024年度版』(扶桑社ムック)では、今回紹介した以外にも、自分らしいお金の使い方で幸せに暮らしている人たちを紹介。そのほか、年金のもらい方、老後の安心な住まいなど、プロのアドバイスも満載です。