あると落ち着く和風味の副菜レシピ
だしのうま味が効いた和風味の副菜は、ほっとなごむおいしさで食べ飽きません。
●コマツナと梅の煮びたし
すべての画像を見る(全10枚)ほんのり香る梅の酸味であと味さっぱり。
【材料(4人分)】
- コマツナ 2束
- 梅干し 2個
- A[だし汁2カップ 酒大さじ2 しょうゆ小さじ2 塩小さじ1/2]
【つくり方】
(1)コマツナは根元に十字の切り目を入れ、流水でよく洗う。鍋に湯を沸かし、コマツナを根元から湯につける。中火で10秒ほどゆでたら全体を湯に沈め、さらに20秒ほどゆでる。冷水に取って水気を絞り、4cm長さに切る。小鍋にAを入れてひと煮立ちさせる。
(2)ボウルに(1)のコマツナを入れ、合わせたAを熱いうちに注ぎ、梅干しを加えてそのまま冷ます。器に盛り、食べるときに梅干しをくずす。
[1人分22kcal]
ブロッコリーやアスパラ、スナップエンドウなどでも楽しめるレシピ。そのときどきの旬の野菜を使うことで、季節感のある副菜に。
●キノコのだしびたし
キノコはミックスすると滋味深い味わいに!
【材料(4人分)】
- シイタケ 6枚
- シメジ 1パック
- エノキダケ 1袋
- エリンギ 3本
- A[水1カップ 白だし、しょうゆ、みりん、酒各大さじ1]
【つくり方】
(1)シイタケは石づきを除いて2cm幅に切る。シメジは石づきを除いてほぐす。エノキダケは根元を切り落とし、長さを半分に切る。エリンギは大きめに裂く。
(2)鍋にAを入れて中火にかける。煮立ったら(1)を加え、ときどき混ぜながらキノコがしんなりするまで2~3分煮る。
[1人分35kcal]日もちするので、常備菜としても大活躍。冷ややっこにかけたり、大根おろしをのせたり、かけそばの具にするなど、万能に使えます。
本記事の一部は『ESSE』に掲載した内容に追加・再構成したものです
計量単位は1カップ=200ml、大さじ1=15ml、小さじ1=5ml、1合=180mlです
おかずをつくりおきする際は、清潔な保存容器に入れて保存してください。保存状態によっては傷みやすくなることもあるので、保存期間内であっても早めに食べるようにしましょう