松尾流おいしくつくる4つのコツ
ほんのちょっとのことで、ごちそうがぐんとおいしくなる方法を松尾シェフに教えていただきました。
すべての画像を見る(全7枚)●下準備をしっかりと
道具や計量した材料をきちんとそろえておけば、料理の半分は終わったも同然。途中であわてることなく落ち着いて調理ができるので、失敗もしにくくなります。
●余熱で火をとおす
初めに完全に火をとおさず、7割ほど火がとおったら火を止めて、あとは余熱におまかせ。余熱を利用することで、野菜はふっくら、肉はジューシーに仕上がります。
●こまめに味見を
ひと口目にちょうどいい味だと、食べ続けると濃い味に感じてしまいます。塩味は薄めを心がけ、こまめに味見をして調味しましょう。
●でき上がりを想像する
料理は目でも味わうものなので、つくるときから、完成した盛りつけをイメージすることが大切です。特別な料理でなくても、盛りつけ次第でおもてなし料理になります。
おかずをつくりおきする際は、清潔な保存容器に入れて保存してください。保存状態によっては傷みやすくなることもあるので、保存期間内であっても早めに食べるようにしましょう
電子レンジやオーブントースターで加熱する際は、付属の説明書に従って、高温に耐えられる耐熱ガラスの皿やボウルなどを使用してください