「健康的な食事と運動を続けたことで、気持ちも前向きになった」と話すのは、料理家・牛尾理恵さん。体型が変わり始めた39歳でダイエットを決意し、筋トレと食事管理を徹底。8か月で-10kg達成したという牛尾さんは、現在も若々しい立ち姿です。そこで今回は、ビタミン豊富な野菜や発酵食品も上手に取り入れた、牛尾さんの月曜~木曜日の朝昼晩の献立をご紹介します。

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牛尾さんのリアル1週間献立~前半4DAYS~

牛尾さん
「週に3・4回はジムにもかよいます」(牛尾さん)
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「体づくりは食事が8割。意識して脂質を減らし、良質なタンパク質をとるようにしています。とくにタンパク質は筋肉だけでなく肌や髪、爪、内臓など体すべてをつくる栄養素。不足すると筋力が落ち、肌のハリもダウン。体の中から老化してしまいます」(牛尾さん)

ここでは、牛尾さんのある1週間の朝昼晩の献立を大公開! 規則的に食べるようにして、カロリーは1日で1500kcal、タンパク質は1食で25~30gを目標にしているそうです。

●月曜・朝の献立

ライ麦パンをメインにした朝食

ライ麦パン(メステマッハーのオーガニックフォルコンブロート)に、鉄分豊富なレバーペースト、塩もみキュウリ、自家製ツナを添えて。ヨーグルトにはバナナとプロテイン。

●月曜・昼の献立

鮭の塩焼きをメインにした昼食

夫のお弁当の残りの、鮭の塩焼き、ニンジンとジャコ、モヤシと塩昆布のあえ物を昼食に。玄米は小豆を混ぜて炊くのがお気に入り。間食には低脂肪牛乳のカフェオレを1杯。

●月曜・夜の献立

スパイスカレーの夕食

大豆ミートのスパイスカレー。脂質を控えるためルウを使わず、抗酸化作用が高く、老化防止やストレスに強い体をつくるというスパイスで調理。トッピングには松の実を。

●火曜・朝の献立

ライ麦パンがメインの朝食

ライ麦パンとカッテージチーズ、ゆで卵、ミニトマト。チーズは、高タンパク低脂質を意識してカッテージチーズを選びます。ヨーグルトにはミックスベリーとプロテイン。

●火曜・昼の献立

昼食のお弁当スカート

テレビ収録の日だったので、ランチはロケ弁の「銀ひらす西京漬け焼き弁当」。人と一緒の時間はあまり厳しく食事制限せず、おいしく楽しむようにしています。すべて完食!

●火曜・夜の献立

マグロをメインにした夕食

夕飯は、鉄分の多いマグロの赤身と玄米でどんぶりに。梅酢であえたキュウリとメカブ、豆苗とキノコのみそ汁を合わせて。みそ汁はいりこ粉でだしをとって、カルシウム摂取。

「体づくりは食事が8割、運動が2割」(牛尾さん)