●メリット3:テレビは目覚まし時計より効果絶大だった

目覚まし
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小1までは、お気に入りの目覚まし時計で起きていた娘でしたが、小2になる頃にはそれではなかなか起きなくなりました。そこで、寝室にあるテレビを目覚ましアラームとして利用することに。

これが効果絶大! テレビの声の方が気になるようで、すぐに反応して目を覚まします。ちなみに、子どもの興味がない番組のときは起きませんでしたので、そこは要注意です(笑)。

子どもが起き上がって少ししたら、テレビは消してしまいます。幼稚園の頃はリビングで着替えていましたが、小学生になってからは寝室で着替えるようになったので、つけっぱなしだと今度は見入ってしまい、その後の行動が遅くなるからです。

中学生になってからも引き続きテレビで起きていましたが、最近はテレビがつく直前に目を覚ますようです。毎朝テレビで決まった時間に起きる習慣がついたおかげかもしれません。

テレビ

ちなみに大人の私も、テレビを目覚ましとして使った方がすぐに起きられるようになりました。目覚まし時計だと、止めてまたすぐ寝てしまっていましたが、娘と同じくテレビだと内容が気になるからです。

テレビがリビングにあると、テレビの配線や見る位置の関係で、ダイニングテーブルやソファの位置も必然的に決められてしまう、なんてこともありますが、もともと家具が少ない寝室ではその心配もあまりありません。家でいちばん長く過ごすリビングにテレビが無ければ、目的もなくテレビをつけてしまうことなくなるかも。

そんな利点ばかりのテレビ移動、よろしければお試しください。家族で新しい発見があるかもしれませんよ。