寝室から家具がなくなり、入眠がスムーズに

なにも置いていない寝室
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寝室に洋服を置いていたころは、備えつけの収納に入りきらない衣類を、置き家具を使って片づけていました。

もともと筆者は、眠りにつくためには、周りに余計なものがない方がいいという性質。いざ寝ようというとき、家具が意外と目障りでした。わずか6畳ほどの寝室ですから、窮屈な感じも…。

しかし、衣装部屋を使うようになって、置き家具が寝室からなくなるとすっきり。圧迫感もなくなりました。

寝室から視覚的なノイズが消えたら、入眠の際に「今、考えなくてもよいこと」に思いを巡らすことも減りました。結果的に、スムーズに眠れるようになった気がします。

 

洋服やアクセサリーが見つかりやすい

衣装部屋

ここからは、わが家の衣装部屋について、紹介していきましょう。広さは6畳の洋間です。

部屋の一角をクローゼットのように使っています。寝室にあったタンスをここに置いて、筆者と夫の2人分の洋服とアクセサリーを収納。

ふたりとも、どちらかというとものを厳選して購入するタイプ。しかし、気に入った服を処分するのは得意ではありません。そんなわけで、どうしてもものが増えがちに。

しかし、一部屋にまとめて置くようになってからは、少し意識が変わりました。全体が見渡せるため、服の量を把握しやすいと感じるように。そのため、パラパラと持ち物を管理していたときより、「そろそろものを減らした方がいいかな?」と気づきが増えました。

結果、洋服の処分のハードルが以前より下がりました。整理整頓がしやすくなっています。

 

アクセサリー

また、身だしなみの際に、必要なものも見つけやすいです。寝室にタンスを置いていたときは、アクセサリーを玄関に置いていて、ものを分散させていました。

 

アクセサリー類をひとまとめに

ひと部屋にまとめたことで、トータルコーディネートしやすいようになりました。また、すぐに見渡せる環境にしたため、手持ちのアイテムが把握がしやすいです。「タンスの肥やし」も減りました。

しっかり使えるようになると、処分もしやすいもの。苦手だった服の管理も夫婦ともに、少しは上手にできるようになった気がします。

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