80歳の現役料理家、元気を支える食習慣
すべての画像を見る(全12枚)福岡でキッチンスタジオをきり盛りしながら、ひとり暮らしをしている80代の村上祥子さん。年齢を重ねても全国を飛び回れるほど元気なのは、バランスのいい食事のおかげです。そこで、村上祥子さんが実践する、最小限の手間でかなえる食事づくりのルーティンをうかがいました。
●1食ごとにタンパク質と野菜をまとめるとラク
タンパク質:野菜が1:2になるように心がけているという村上さん。
「好きなタンパク質と野菜を組み合わせた1食分の素材をまとめて冷凍保存し、メイン料理に使うとラクです」
●すぐに食べられる常備菜を副菜に
ご飯、汁もの、タンパク質と野菜のメイン料理が基本の1食ですが、ものたりないときに便利なのが常備菜。
「酢キャベツや酢タマネギなどは、健康効果もあって箸休めにぴったり」
記事の初出は2022年10月。内容は執筆時の状況です。