●洋服収納から寝具収納へ
すべての画像を見る(全8枚)次に、前住まいで私のクローゼットとして使っていた高さ175.5cmのシェルフ。
新居では扉も枕棚もなくした寝室のクローゼットに。これがぴったり!
現在は衣装ケースやIKEAのスクッブで寝具を収納していますが、将来子ども部屋になった際は、ハンガーパイプを復活させれば洋服収納も可能です。
●脚部を買いたして単身赴任先のテレビ台に
仕様を変えて新居の各部屋での使い方を決めましたが、それでも棚板が数枚余る。そこで、新居ではなく夫の単身赴任宅のテレビ台へアレンジすることに。
テレビ台を購入するとなると、ホームセンターなどのリーズナブルなものでも1万円はくだりません。ユニットシェルフの棚板を利用すれば、追加用帆立ミニ(高さ46cm)を2脚購入すればいいだけ! 金額にして約8,000円。
引越し1か月前には前もって購入しておき、引越し1週間前に新しい棚を組み立てました。
夫に撮ってもらったテレビ台の写真がこちら。40インチのテレビを乗せています。
●シミュレーションはしっかりと。無限大の使いかた
無印良品のサイトでは、ユニットシェルフの組み合わせが可能なシミュレーターページもあります。私も安全な組み合わせをここでシミュレーションし、補強パーツを買いたしてワークスペースを完成させました。
子どもが独立部屋を欲したとき。夫が単身先から戻ってきたとき。子どもが家を離れるとき、働き方が変わったとき。暮らしの変化と共に生活スタイルや家具の使い方、空間の使い方にも必ず変化が訪れます。
柔軟性の高い家具を使っていれば手放す必要もありませんし、変化も怖くない。ものの持ち方へのマイルールは「専用ではなく兼用」。いろいろな姿に変えられる道具を持とうと意識することは、転勤族に限らずおすすめです。